欧州各国のビッグクラブが熱視線が送られている、ベルギー代表MFエデン・アザール。つい先日には、レアル・マドリーのアドバイザーであるジネディヌ・ジダンが19歳の若武者の獲得に本腰を入れ始めていると報じられた。
だが、英国紙Daily Mailはアザールのプレースタイルを考え、独自に移籍先を分析。
「彼のもとには様々なクラブからオファーの話がきており、特にチェルシーは大金を投入する構えを見せているようだ。この冬の移籍は、アザール自身がチームを離れないという約束を会長としているためにないだろうが、シーズンオフの移籍は現実味を帯びてきている。無論、話題に上がっているレアル・マドリーは言うまでもなくメガクラブで、アザールが魅力的に感じるかもしれないが、本人がより魅力的に感じているのはアーセナルのスタイル。彼はヴェンゲルの下でプレーしたいと語ったことがある。サミア・ナスリと少し特徴が被るかもしれないが、彼はサイドでの起用にも応えられるタイプの選手で、戦術に戸惑うことはないはずだ」と綴り、「アーセナル入り」を推した。
(筆:Qoly編集部 T)
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