次々と大物の加入が噂されるユヴェントス。ロシアに滞在するジュゼッペ・マロッタGMは、CSKAモスクワ所属のミロシュ・クラシッチの加入が近づいていることを認めており、トリノに戻り次第、フランス代表DFのウィリアム・ギャラスの代理人と会談する予定だという。

アーセナルの前キャプテンは今月で契約満了を迎えるため、ギリシャのパナシナイコスがオファーをしたと報じられていたが、既に断りを入れた模様だ。ユヴェントスの関係者によればまだ契約に至っていないとの事だが、マロッタGMは合意を形成できると考えている模様。一時期は、昨季のバーリを支えイタリア代表としてワールドカップに望むレオナルド・ボヌッチの加入が噂されていたが、ドバイへ旅立つファビオ・カンナヴァーロの代わりはギャラスになることが濃厚となった。

今季のユヴェントスはギャラスや前述のクラシッチに加え、ヴォルフスブルクのFWエディン・ジェコ、チェルシーとの契約が満了したドイツ代表のミヒャエル・バラック、バイエルンのバスティアン・シュヴァインシュタイガーなど数多くの大物とのコンタクトが報じられており、ユーヴェ首脳陣は大型補強で巻き返しを図るものと思われる。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手