カタールで開催中のU-17ワールドカップ。
U-17日本代表はグループBを戦っており、ここまで1勝1分の2位。モロッコを2-0で下したが、ニューカレドニアには0-0で引き分けた。
9日のグループステージ最終節では首位ポルトガルと激突する。
そのポルトガルは2試合で12得点・1失点と圧倒的強さを見せている。ニューカレドニアには6-1、モロッコにも6-0で圧勝。
グループHの2試合で11得点を奪ったブラジルを上回り、今大会で最も多くの得点を記録している。
そのポルトガルU-17代表のビーノ監督と、17歳のFWトマス・スアレスは、『Canal 11』で、日本戦についてこう話していたそう。
ビーノ監督
「最近、我々は彼らに負けた。その状況をひっくり返したい。
日本を大いにリスペクトしなければならない。並外れたチームであり、いいサッカーをするし、とても組織的だ。それが我々に多くの困難をもたらすだろう」
FWトマス・スアレス
「日本が難しいチームであることは分かっている。最近、彼らに敗れたけれど、僕らはいい試合をするために準備万端だ」
U-17日本代表は、9月のリモージュ国際大会でポルトガルと対戦し、瀬尾凌太(桐蔭学園高)のゴールにより、1-0で勝利している。
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ポルトガルはその時のリベンジを狙っているようだ。なお、今大会で9番を背負うはずだった瀬尾は、怪我のために不参加となった。