今年で40歳になったクリスティアーノ・ロナウドは、現在もポルトガル代表の主力として活躍を続けている。
18歳だった2003年8月に代表デビューすると、サッカー史上最多となる代表戦225試合に出場し、通算143ゴールを決めてきた。W杯予選における歴代最多得点記録も更新したばかりだ。
ポルトガルは2026年W杯欧州予選グループFで首位を走っており、来月に本大会行きが決まる可能性がある。そうなれば、ロナウドは、自身6度目となるW杯出場に大きく近づくことになる。
そのロナウドの息子であるクリスティアーノは、父が所属するサウジアラビアのアル・ナスルのユースチームでプレーしている。
15歳のクリスティアーノはU-16ポルトガル代表に招集されており、1日のウェールズ戦でU-16代表での初ゴールを決めた。
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— sport tv (@sporttvportugal) November 1, 2025
味方のパスに抜け出すと、シュートを冷静に流し込み、決定機をしっかり仕留めた。
注目は背番号。
父ロナウドは7番が代名詞で、息子クリスティアーノも同じ番号を背負うことが多かったが、今回は23番をつけているのだ。
父ロナウドは、プロデビューしたスポルティングCPで28番を背負ったほか、レアル・マドリー1年目に9番をつけたが、23番だったことはないはず。