今年で40歳になったクリスティアーノ・ロナウドは、ポルトガル代表として活躍を続けている。
所属するサウジアラビアのアル・ナスルで得点を積み重ねており、キャリア通算ゴール数は949に達した。
その彼の息子であるクリスティアーノがU-16ポルトガル代表に招集された。
ポルトガルサッカー連盟が発表したフェデレーションカップに向けた22人のメンバーに名を連ねたのだ。
クリスティアーノは、アル・ナスルのユースチームでプレーしている15歳のアタッカー。
今年5月には日本戦でU-15代表デビューを果たし、クロアチア戦ではゴールも決めた。その大会では、父と同じ背番号7を背負った。
フェデレーションカップは10月30日から11月4日までトルコのアンタルヤで開催され、ポルトガルはトルコ、ウェールズ、イングランドと対戦する。クリスティアーノの背番号は何番になるだろうか。
父ロナウドは、アル・ナスルとの契約を2027年まで延長し、2年間で総額4.92億ポンド(約981億円)もの給与を得るとされている。
そのアル・ナスルでロナウド親子がともにプレーする日がやってくるのかも今後注目されそうだ。