2026年6月のW杯開幕まであと236日ほどとなった。
日本代表は11月14日にガーナとの親善試合を行うことが決まった。日本サッカー協会が16日にその旨を発表している。
対戦カード:SAMURAI BLUE(日本代表)対 ガーナ代表
会場:愛知/豊田スタジアム
テレビ放送:TBS系列にて全国生中継
ガーナ代表はFIFAランキング73位ながら、2026年W杯アフリカ予選を突破して、2大会連続5度目の本大会出場を確定させたばかり。
アフリカ予選グループIでは8勝1分1敗、23得点・6失点と強さを見せつけた。
森保一監督は、このようなコメントを出している。
「2022年のキリンカップで対戦したガーナ代表戦では我々が勝利しましたが、アフリカのチームらしく、身体能力の高さを生かしたプレーが印象的でした。
今回対戦するガーナ代表はW杯アフリカ予選をグループ首位で通過し、実力は疑う余地がありません。
今回も同様に非常に難しい戦いになると思いますが、我々もこれまでに積み上げてきたものに加えてさらにクオリティを高めたいと思います。
来年のW杯本大会に向けて日本一丸でチャレンジしながら勝利をサポーターに届けたいと思います」
一方、『AfricaTopSports』は、日本対ガーナ戦についてこう伝えている。
「ガーナにとって、この試合は戦術を磨きつつ、選手の組み合わせを評価し、W杯の準備が本格化する中で勢いをつける貴重な機会となる。
また、若手選手たちがオットー・アッド監督にアピールし、本大会における出場枠を確保するための舞台ともなる。
日本は、技術的な精度と素早いパススタイルで知られ、ガーナにとって手強い挑戦となることが予想される。
サムライブルーもアフリカ勢との対戦を通じて自分たちの準備状況を評価する機会としてこの試合を活用するだろう」
日本はガーナ相手に5勝3敗と勝ち越し。
2026年W杯までに復活してほしい「忘れられたスーパースター」5名
2022年6月の対戦は、山根視来、三笘薫、久保建英、前田大然の得点により、4-1で勝利している。