日本代表は14日に味の素スタジアムでブラジルとの親善試合を戦う。

そうしたなか、日本サッカー協会は、12日に前田大然が怪我のために代表を離脱することになったと発表した（代替招集はなし）。

スコットランドの強豪セルティックに所属する前田は、昨シーズン33ゴールと大活躍。ただ、この夏に希望していた移籍が破談になったこともあり、今シーズンは13試合で3ゴールと低調気味だ。

今月日本代表に招集されたものの、10日のパラグアイ戦には出場しなかった。

スコットランド各紙もセルティックにとって前田の負傷は懸念すべき事態だと伝えている。

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『Daily Record』は「前田大然が日本代表から離脱し、セルティックに新たな怪我の懸念が浮上。昨シーズンの前田は年間最優秀選手賞も受賞したが、このスピードスターは今シーズンその好調さを再現できていない」、『The Scottish Sun』も「セルティック、スターである前田の代表離脱で怪我の深刻な懸念。27歳の彼は左足の違和感に悩まされていたようだ」と憂慮している。

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