佐野海舟

クラブ:マインツ05

年俸:85万ユーロ(およそ1.48億円)

マインツ05で守備的ミッドフィルダーとして評価を高めている佐野海舟。ブンデスリーガでも屈指のスタッツを記録しており、次のシーズンには多くのクラブから誘いが来るだろうと予想されている。

まだ若手でありながらも守備のセンスやデュエルの勝率、運動量やワークレートで目立つ存在になっており、日本代表にもコンスタントに招集されるようになった。

久保建英

クラブ:レアル・ソシエダ

年俸:400万ユーロ(およそ6.97億円)

ビッグクラブからの誘いがあったと言われる夏を経て、レアル・ソシエダで新たなシーズンを過ごすことになった久保建英。リーガでも屈指のウイングとして評価を確固たるものにしている。

怪我のためにこのところはやや低調な時期を過ごしているが、今回の日本代表チームでも招集。森保一監督が彼の存在をピッチ内外で高く買っていることをうかがわせる。

斉藤光毅

クラブ:QPR

年俸:26万ユーロ(およそ4500万円)

イングランド2部のクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)であらたなシーズンに向かっている斉藤光毅。若手のウインガーとして豊かなエネルギーを見せており、開幕戦ではチャールトン相手にゴールも決めた。

フィジカル重視のコンペティションの中で170cmの彼は異色の存在であるが、環境にも完全に適応しており、左ウイングから数多くのチャンスを作り出している。

藤田譲瑠チマ

クラブ:ザンクト・パウリ

年俸:15万ユーロ(およそ2600万円)

ドイツ・ブンデスリーガに昇格したばかりのザンクト・パウリでレギュラーのボランチを務めている藤田譲瑠チマ。シント=トロイデンから加入したばかりであるが、初挑戦のビッグ5リーグで存在感を見せている。

若手主体のチームで献身的なプレーを見せており、現地での評価も徐々に高まっている。日本代表でも将来の中心的な存在として期待される。

日本代表、2026年W杯で「背番号10」を背負いうる4人

※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉GKホセ・スアレス「毎日不安に襲われた」無所属期間を乗り越え日本一の守護神へ