2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。10日にパラグアイ、14日にブラジルとの親善試合を行う。

ブラジルは10日にソウルで韓国と対戦した後に来日する予定だ。

そうしたなか、ブラジル代表選手2人が乗る飛行機が窓破損のトラブルに見舞われる事態が起きた。

『Globo』によれば、トラブルが発生したのは、ニューカッスルに所属するブルーノ・ギマランイスとジョエリントンを乗せた飛行機。

2人は火曜にソウルへ到着する予定だったが、搭乗していた飛行機の窓が割れたため、途中でアムステルダムに引き返すことになったという。

オランダへの往復で約12時間を要しており、2人は水曜中に韓国に到着できるように別々のフライトに振り替えられる見込み。

ジョエリントンはアムステルダム発の同じフライトを利用する予定だが、韓国での練習開始に間に合わない可能性がある。

一方、(代表の主力選手である)ブルーノ・ギマランイスは、できるだけ早い合流を目指し、ブラジルサッカー連盟が別のヨーロッパの国を経由する乗り継ぎ便の手配を検討しているそう。

ブラジル代表の「W杯落選ベストイレブン」

ブラジルは水曜16時から高陽総合運動場で練習を行う予定だそう。

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