現地10日、ブラジルのサンパウロで飛行機が墜落し、乗客乗員62人全員が死亡する痛ましい事故が起きた。

プレミアリーグのウォルヴァーハンプトンに所属するポルトガル代表ダニエウ・ポデンスは、この事故で親戚を亡くしていた。

犠牲者のひとりである48歳のポルトガル人女性は彼の親族だったそうで、女性の夫である大学教授も事故で命を落とした。

ポデンスはSNSに悲痛な思いを投稿。そのうえで、亡くなった夫婦の子供たち3人の面倒を見ると誓った。

「あなたたち夫婦は、愛や冒険、仲間の模範だった。あなたたちは3人の素晴らしい子供たちを育てた。彼らが誇りに思う人がいるとすれば、それはあなたたちだろう。

あなたたちがコンサートに向かう途中、何らかの理由で飛行機が墜落した。自分は何も理解できず、必要な平穏さえ見つけることができない。

あなたたちが一緒にいてくれたことは慰めになるが、あなたたちが最も愛した3人をこんな形で残していくなんて胸が張り裂けそうになる。

しかし、あなたたちの子供たちは何一つ不自由することはない。あなたたちがとても大切にしていた家族は、両親から学んだことを生かして、自分たちの道を歩み続けるだろう」

「3.11」…あの日あの時、世界が日本にくれた心温まるエール

事故機はわずか1分で17000フィート(5.1キロ)も急降下して墜落したというが、原因はまだ分かっていない。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい