ブライトンで活躍を続けてきた三笘薫。

28歳になったウィンガーは、今夏の移籍も噂されたが、残留を決断した。

今シーズンのプレミアリーグ6試合にはすべてに出場しているが、日本代表が先日に発表したパラグアイとブラジル戦に向けた招集メンバーには含まれていなかった。

ブライトン公式サイトによれば、ファビアン・ヒュルツェラー監督は「三笘は足首に問題を抱えており、毎日状態をモニターしている」と述べたという。

また、『Sussex Express』によると、指揮官は「彼が起用できるかどうかは日々確認する必要がある。打撲を受けたのは事実だが、チェルシー戦ではプレーできた」とも話していたとのこと。

三笘は先月27日のチェルシー戦では先発から67分間プレーしたが、足首に問題を抱えている模様。

4日のウォルヴァーハンプトン戦に出場できるかは、状態を見て判断するようだ。

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なお、日本代表は、三笘が不在となる左サイドの要員として、パリ五輪で10番を背負った24歳の斉藤光毅(QPR)を初招集している。

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