日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスは、今シーズンいまだ無敗と好調だ。
2日に行われたUEFAカンファレンスリーグのディナモ・キエフ戦にも2-0で勝利している。
この試合で鎌田は3-4-2-1システムの右シャドーとして先発。2点をリードした後半24分に交代している。
パレス公式サイトによれば、オリヴァー・グラスナー監督は、この試合についてこう話していたそう。
「全員がポーランドから健康な状態で戻ってきた(ウクライナはロシア侵攻の影響を受けているため、試合は中立地ポーランドで行われた)。
遠征は全てスケジュール通りに進んだ。望みどおりにプレータイムも管理することができた。
鎌田とジェレミー・ピノを70分で交代させることもできた。いい遠征だったが、プレミアリーグの次節を楽しみにしている。
選手たちはプレミアリーグではトップレベルに近いパフォーマンスをする必要があることを理解している。そうでないと負けるリスクが高い」
今後の戦いも見据えて、鎌田はフル出場させずに交代させたようだ。
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現在プレミアリーグ4位につけるパレスは週末に9位エヴァートンとアウェイで対戦する。無敗記録を継続できるのか注目だ。
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