2022年からポルトガルの名門スポルティングCPでプレーしてきた日本代表MF守田英正。
戦術眼と技術を備えた実力者として、貢献を続けてきた。昨シーズンはリーグ2連覇に貢献したが、怪我による離脱も相次いだ。
30歳になった守田は、今シーズンも怪我の影響を受けている。筋肉系のトラブルで2試合を欠場したほか、まだフル出場した試合はない。
スポルティングは1日にUEFAチャンピオンズリーグで昨シーズンのセリエA王者ナポリと対戦する。
『Desporto ao Minuto』によれば、スポルティングOBである元ポルトガル代表MFリトスは、守田についてこう話していたそう。
「昨シーズン以降、怪我に悩まされてきた選手の話をしている。確かに最近フル出場した記憶はないが、彼のクオリティは言うまでもない。万全の状態なら、守田とそれ以外の10人だ。
相手(ナポリ)はフィジカルが強く、デュエルに優れたチーム。守田は先発するだろう。このような試合で不可欠になるボールを扱う際の落ち着きを持っているからね」
守田とそれ以外の10人というのは、最大限の賛辞といえる。
イタリア王者相手にどんなプレーを見せるのか注目だ。
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