クリスティアーノ・ロナウドとともに近年のサッカー界を牽引してきたリオネル・メッシ。

MLSインテル・マイアミでプレーする38歳のレジェンドは、13日のシャーロット戦で痛恨のPK失敗があった。

スコアレスだった前半31分、タイミングを外すパネンカでゴールを狙ったものの、相手GKクリスティヤン・カリーナにあえなく阻止されてしまった。

結局、終盤に退場者を出したインテル・マイアミは、0-3で試合に敗れている。

試合後、インテル・マイアミのハビエル・マスケラーノ監督は「今シーズン、我々を助けてくれた人間がいるとすれば、それはレオだ。もし私がここに来て選手たちを批判することを期待しているならそれはできない。この悪い結果の最大の責任は私にある」とPK失敗のメッシを擁護していた。

一方、33歳のカリーナは「自分は彼を待っていた。なぜなら、彼はMLSに来てからずっとGKを待っていたからね。準備を整えて、出来る限り待とうとした。ありがたいことに彼はチップキックを選んでくれた。あれはナイスセーブだったし、自分の人生において大きな出来事のひとつだった」と自画自賛。

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メッシがPKを蹴るギリギリまで動かずに待とうとしたことでパネンカに反応できたようだ。

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