アルトゥロ・ビダル

国籍:チリ

合計カード数:257枚

アルトゥロ・ビダルはキャリアを通して世界屈指のビッグクラブで必要とされてきた選手であり、レヴァークーゼン、バイエルン・ミュンヘン、バルセロナ、ユヴェントス、インテルなどでプレーした。

あらゆる場所で信頼を受け、成功を収めてきた彼は、様々な国で9回のリーグ優勝を経験。まさに「タイトルをもたらす隠れた立役者」であった。

そのベースとなったのは彼の容赦ないタックルと老獪なプレーだった。2005年にコロ・コロでプロデビューしてから、20年間で257枚のカードを受けた。今も現役を続けているため、この数はまだまだ増えるだろう。

フェリペ・メロ

国籍:ブラジル

合計カード数:280枚

このリストの中で最も知名度が高い存在ではないかもしれないが、フェリペ・メロは間違いなく歴史上最も「“憎まれ役”を好んでいるサッカー選手」の一人だ。

ユヴェントスやガラタサライ、インテルといったクラブで長年プレーし、フルミネンセでキャリアを終えた。ピッチ上では決して手加減をすることなく、攻撃的な態度で審判からたびたび警告を受けた。

ワールドカップでの退場も含めて通算25回のレッドカードを受けており、さらに255枚のイエローカードを提示されている。