トッテナムでの10年間にわたる歩みに区切りをつけ、アメリカへと活躍の場を移した韓国代表FWソン・フンミン。

ソンがロサンゼルスFCに入団して以降、同選手のユニフォームは世界で最も売れていると伝えており、アメリカメディア『ボラVIP』によると、背番号7のユニフォームは1カ月で販売数150万枚突破に迫っているという。

これは、2023年7月にメッシがインテル・マイアミ入団時に打ち立てた「1カ月50万枚」の約3倍となる販売数だ。

ロサンゼルスFC会長のジョン・ソリントン氏は「ソン・フンミンのユニフォームは契約発表から1週間で全世界のすべてのスポーツ種目を合わせて最多販売記録を樹立した。レブロン・ジェームズ、スティーブン・カリー、大谷翔平まで抜いた」と明かした。

続けて同氏は「ソン・フンミンが新記録を樹立するのは時間の問題だ」と期待感をあらわにした。

現在ロサンゼルスFCの背番号7のユニフォームは売り切れ状態となっているが、同クラブのオンラインショップでは「9月13日までに発送する」という説明が記載されたまま別途予約注文を受け付けている。

また、ソンは今月28日、MLBのドジャースのホーム球場を訪問して始球式を行う。

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韓国メディア『MKスポーツ』は、「アジア最高のサッカースターであるソン・フンミンと、『歴代最高の野球選手』に向かってまい進するドジャースの看板・大谷の出会いが実現すれば、スポーツの歴史の1ページに残るだろう」と、日韓のスーパースターの共演に大きな期待を寄せている。

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