2年連続のジャパンツアーで来日しているフランスのスタッド・ランス。

27日（日）にモンテディオ山形と親善試合を行った彼らは、30日（水）に柏レイソル、8月2日（土）にガンバ大阪と対戦する。

今回のツアーには、伊東純也と関根大輝の2人が参加した一方で、日本代表トリオの一角である中村敬斗は帯同せず。

クラブは7月28日、25歳の誕生日を迎えた中村を祝福しつつ、「健康上の理由で残念ながら日本に合流することができなかった日本人ウインガーの早期復帰を願っている。チームで再会することを楽しみにしている！」とのメッセージを送った。

ところが28日、中村が自身のInstagramにおいて、ランス関連の投稿をすべて削除したことが判明。日本代表や前所属であるオーストリアのLASKリンツ関連の投稿はそのままとなっており、波紋を呼んでいる。

中村は昨季リーグアンで32試合11ゴールを記録。結果を出したことで今夏のマーケットで注目の一人となっている。

ランス自体もまさかの2部降格を喫しており、来年のワールドカップに向けて移籍の可能性が高いと見られるなか、クラブとの間に“問題”が発生したのかもしれない。

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スタッド・ランスのジャパンツアーを引き続き楽しみにしつつ、中村の動向も見守りたいところだ。

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