古橋亨梧、岩田智輝、藤本寛也の日本人トリオが所属するイングランド2部バーミンガム・シティ。

クラブ創設150周年を迎える2025-26シーズンのユニフォームは、特別な雰囲気のあるエンブレムがサポーターに好評だ。

ここでは、現時点で発表済みとなっている2つのキットをご紹介したい。サプライヤーは引き続きNikeが担当する。

Birmingham City 2025-26 Nike Home

バーミンガム・シティ 2025-26 Nike ホーム ユニフォーム

6月30日に発表された新ホームユニフォームは、ブルーを基調に控えめのポロ襟が特徴的な一着。胸スポンサーは、アメリカのスニーカーブティック/アパレルブランド「UNDEFEATED(アンディフィーティド )」で継続する。

音楽、ファッションなど地元バーミンガムのカルチャーに触発されたというデザインで、150周年記念シーズンということもあり、シンプルかつクラシックなスタイルを採用となった。

エンブレム、スポンサーロゴなどはゴールドで華やかに装飾。クラブの歴史に敬意を表した「150周年仕様」とも言える特別デザインに仕上げている。

バーミンガムは1875年に「スモール・ヒース・アライアンス」の名で創設。1943年に2度目のクラブ名変更で「バーミンガム・シティFC」となり、現在に至る。なお、1906年から使用を開始した本拠地セント・アンドルーズ・スタジアムは来年で開場120周年と、こちらもクラブ同様に長い歴史を有する。

Birmingham City 2025-26 Nike Away

バーミンガム・シティ 2025-26 Nike アウェイ ユニフォーム

7月23日に発表された新アウェイユニフォームは、ホワイトを基調にバーミンガムでは少数派のサッシュ(タスキ掛け)スタイル。クラブの初代ユニフォームに触発されたものだ。

クラブ最初のキットは、ネイビーを基調にホワイトのサッシュというデザイン。近年では、140周年を迎えた2015-16シーズンでこのスタイルを採用しており、今作で10年ぶりの再登場となった。

史上最高に美しき「青のユニフォーム」5選

アウェイのキービジュアルには新加入の古橋亨梧も登場。2つの新ユニフォームは、クラブ公式オンラインストアで販売中だ。

2025-26シーズンの2部チャンピオンシップは現地時間8月8日に開幕。バーミンガムはホームでイプスウィッチ・タウンと対戦する。

伝説の一着、ファンに愛された名作など、懐かしいサッカーユニフォームを「新品」と「古着」で。

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