リヴァプールで日本代表MF遠藤航とともにプレーしていたポルトガル代表FWディオゴ・ジョタ。
3日にスペインで起きたランボルギーニが大破する事故により、弟アンドレ・シウヴァとともに死亡する悲劇に見舞われた。
28歳のジョタは結婚披露宴をしたばかりで、妻と3人の子供が残されることになった。
そうしたなか、リヴァプールは11日にジョタが背負っていた背番号20を永久欠番にすると発表。
彼が誇りと持って背負い、数え切れないほどの勝利へと導いた背番号として、未亡人ルートさんと遺族との協議の結果、女子チームやアカデミー(ユースチーム)を含めてすべてのカテゴリーで20番を欠番にするとのこと。
リヴァプールの20番はアダム・ララーナやハビエル・マスケラーノらもつけた番号。