昨年、U-20女子ワールドカップでは日本を破り優勝するなど、「強豪」として知られるサッカー北朝鮮女子代表。
そんな北朝鮮代表が衝撃の圧勝劇を残し、サッカー界に大きな衝撃が走っている。
韓国メディア『OSEN』によると、北朝鮮女子代表チームは昨月30日、女子アジアカップ予選でタジキスタンと対戦。10-0で勝利した。
試合では、北朝鮮が前半だけで8得点という脅威的なペースで試合が進行。これまでも同国の代表チームをけん引してきたエース、キム・ギョンヨンが4得点の活躍を見せた。
また、同予選では北朝鮮代表だけでなく、ウズベキスタン代表もスリランカ相手に10-0のスコアを記録。ほかにも大差勝ちが続出し、実施された14試合で計77得点という珍事も起こっている。
ともあれ、今後再び日本女子サッカーのライバルとなる北朝鮮代表の活躍に今後も目が離せない。
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