FIFA女子ランキングで1位に君臨するアメリカは、2日に同8位の強豪である隣国カナダとの親善試合を行う。
『ESPN』によれば、アメリカ女子代表のエマ・ヘイズ監督は、その試合に向けてこう話していたそう。
「例えば、ブラジル戦や日本戦を見てみると、相手はティア1、ティアA。カナダもそのカテゴリーに入る。
ティア1の相手との対戦から、どれだけのことを学んだのか興味がある。細部の面でどれだけ差を縮めたかを示す機会が来た」
ティア1、ティアAはトップレベルの階層を意味する。
FIFAランク7位のなでしこジャパンと同4位のブラジル女子は、5月~6月にかけて2連戦を行った。
強豪と対戦することで得られるものがあるとカナダ戦の意味合いを説明していたようだ。
ちなみに、48歳のヘイズ監督は、チェルシーで浜野まいかを指導したこともある人物。