世界最速で2026年W杯予選を突破した日本代表。

今月には韓国で開催される東アジア選手権E-1を戦う。

日本、韓国、中国、香港が戦う今大会は、京畿道(日本での都道府県)で行われる。

『NATE』などによれば、日韓戦を含めた今大会の男女6試合について、一部対象者が1000ウォン(約105円)で観戦できるイベントが実施されるという。

開催地である京畿道は、韓国サッカー協会から購入した代表戦チケットを、「Opportunity Match Ticket」の対象者に対して、2日から先着順で販売する。

「Opportunity Match Ticket」は、より多くの住民が低価格でスポーツ観戦を楽しめるように支援する政策。70歳以上の高齢者と付き添い1名、障がいを持つ人と付き添い1名は、サッカー、野球、バスケットボール、バレーボールのプロスポーツ19チームの試合を1000ウォンで観戦できる。

今大会では13日の女子日韓戦、15日の男子日韓戦も対象になるとのこと。

京畿道は今年から代表戦も「Opportunity Match Ticket」の対象にしたそうで、3月に行われたW杯予選でも同チケットを提供したそう。

昨年は計402試合で21,548人が同チケットを利用してスポーツ観戦を行い、今年は5月末時点で13,432人が利用しているという。

日本戦で蛮行!遺恨を残した韓国人スター3人

日本代表は8日に香港、12日に中国、15日に韓国と対戦。なでしこジャパンは9日にチャイニーズ・タイペイ、13日に韓国、16日に中国と対戦する。

なお、日本代表は3日に今大会のメンバーを発表する予定。

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