今月5日に日本代表と対戦したオーストリアの国内リーグでは、日本人選手たちもプレーしている。
『Daily Mail』によれば、そのオーストラリアの人気サッカー選手が8階建てのビルにある屋上のバーから転落死する悲劇があり、所属チームは悲しみに暮れているという。
アデレード・イーグルスに所属する28歳のマリオ・バカジさんは、15日の試合でプレーするはずだったが、午前10時すぎに体調不良のためにプレーできないと伝えてきたそう。
その数時間後、チームメイトたちは彼が転落死したというショッキングな知らせを受けた。
関係者は「誰もが胸が張り裂けそうだ。彼はサッカーを愛していた。幸せで素晴らしい人間、我がコミュニティで最も完璧な人間だった」と悲嘆に暮れている。
マリオさんはひとりで店に向かったと見られており、当局は不審死としては扱っていないとのこと。
人気選手とされているが、クラブのHPによるとアマチュアリーグの模様。マリオさんは、働きながら勉強を続けており、建築免許の取得間近だったそう。
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