日本代表MF守田英正が所属するスポルティングCPは、17日に行われたヴィトーリア・ギマランエスとのリーグ最終戦に2-0で勝利し、国内リーグ2連覇を達成した。

30歳になった守田は、優勝後には妻の藤阪れいなさんや子供と一緒にピッチ上で喜びを分かち合っていた。

今季の守田は、怪我による離脱に苦しんだものの、リーグ戦23試合で2ゴール3アシストを記録。『sport tv』は「試合のペースを握るマエストロ、守田」と讃えていた。

今季のスポルティングは、シーズン中にルベン・アモリン監督をマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれたものの、見事に連覇を達成。

25日に行われるベンフィカとのタッサデポルトガル(国内カップ)決勝に勝利すれば、70年以上ぶりの二冠達成になるとのこと。

日本代表での「立ち位置」が変わりつつある3名の主力

なお、守田はスポルティングとの契約更新を固辞し、今夏の移籍を希望していると伝えられており、この夏の去就が注目される。

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