メキシコ、アメリカ、カナダの共催で行われる2026年W杯。

世界最速で突破した日本代表は、W杯開催国のメキシコ、アメリカとの親善試合2連戦を9月に戦うことが決まった。

一方、アメリカとメキシコは、日本と韓国と対戦する。

『El Economista』によれば、メキシコ代表のスポーツディレクターであるドゥイリオ・ダビーノは、こう話していたそう。

「既にW杯出場を決めている日本のようなチームと対戦できることを大変嬉しく思う。彼らは非常に強いチームであり、FIFAランキングでもトップ20に入っている。

韓国は非常にスピードがあり、戦術的に組織化されたチームで、W杯出場権獲得に非常に近づいている。

これらの相手と対戦することで、他大陸のチームと対戦するという目標が達成される」

日本代表はFIFAランキングでアジアトップの15位、韓国はアジア3番目の23位(イランが18位)。韓国はアジア最終予選グループBで首位に立っており、予選突破はほぼ確実になっている。

日本代表、初招集されうるパリ五輪世代の海外組10人

かつて日本代表を指揮したハビエル・アギーレ監督が率いるメキシコはFIFAランキング17位。

日本はメキシコ相手に1勝5敗、韓国も4勝2分8敗といずれも負け越している。

【Qolyインタビュー】邦本宜裕、苦難の日々を経て躍動!自分を変えた“言葉”とはー後編ー