ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、スーペルコパの国内3冠を達成したバルセロナ。

スペインが誇る世界的強豪は、16日に地元バルセロナで優勝祝賀パレードを行った。

67万人ほどが参加するなど大盛り上がりだったが、バルサGKヴォイツェフ・シュチェスニの行動が話題になっている。

喫煙者であることを公言している彼は、3冠決定後に葉巻を吸っていたのだ。

さらに、チームメイトとともにバスに乗って優勝パレードに繰り出した際にも悠然と葉巻を燻らせており、17歳のマルク・ベルナルにも試してみるかと勧めていた(動画1:45:45~から)。

ベルナルは首を振ってそれを拒否…(スペインで喫煙が認められるのは18歳から)。

シュチェスニは喫煙はネガティブなことと自覚しており、若手選手には自分の真似はするなと語っていたばかりなのだが…。

海外のファンたちは「彼はVAPE(電子タバコ)も持っていたし、今日は色んなものを吸ってるみたいだな」、「ベルナルが中盤でも人生でもプレッシャーにうまく対処できるのはこれで分かった」、「GKはそんなに走る必要はないよな」などと反応していた。

「喫煙者なのに世界的スターになった」10名

バルサはあと2試合で今シーズンを終えた後、夏にはプレシーズンツアーで来日する。35歳のシュチェスニは、重傷を負った守護神マーク=アンドレ・テアシュテーゲンの代役として急遽現役復帰したため、1年契約は6月末で満了になる。

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