『DAZN』で毎週木曜日に最新作が配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回はスタジオゲストに笹木かおりを迎え、イタリア・セリエAの名門インテルの歴史を振り返る「クラブヒストリー」を放送している。

その中で、内田篤人がインテルやマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルなどとUEFAチャンピオンズリーグを戦っていたころのエピソードが明かされていた。

「インテルとやったあと、マンチェスター・ユナイテッドに負けたんだけど…恐ろしく強かった。

決勝でそのマンチェスター・ユナイテッドが勝てなかったバルセロナってなんなんだと思った。ドラゴンボールみたいな…ギニュー特戦隊が出てきて、ベジータ、フリーザ出てきて、魔人ブウ?みたいなね。

そうだ、アーセナルともやった。その時は調子が悪かったのか、あんまり強くなかった(笑)。当時は宮市亮がいたよ。

アーセナルが練習施設を貸してくれて、ロッカールームで着替えてたら、宮市がガチャっと扉を開けて入ってきた。

日本人ってすごくお辞儀するじゃん。『内田さん!』って。そうしたら、みんなが『お前はすごい、神なんだな!めちゃくちゃリスペクトされてるじゃん』って。

鼻高々でしたね、宮市がペコペコするから」

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チャンピオンズリーグの舞台で日本人が会うことは珍しかった時代、内田篤人に挨拶した宮市亮の振る舞いを見てシャルケの選手たちもびっくりしていたようだ。

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