ペルーメディア『infobae』は15日、元ペルー代表FWジェフェルソン・ファルファンの元恋人で、モデルとして活動しているデラニー・ロペス氏が、殺害予告を受けたと報じた。
デラニー氏は、今月13日に知らない番号から自身のWhatsApp(メッセージアプリ)のアカウントに、銃器の画像とともに暴力的な侮辱コメントと彼女の自宅住所などの個人情報を漏えいさせるといった脅迫を受けたという。
「あなたは『ボティおばさん』ですいね。あなたは死ぬでしょう」という一文から始まったこの恐ろしいメッセージは、デラニー氏の息子への殺害予告をほのめかす脅迫も含まれていた。
同メディアによるとデラニー氏は、殺害予告をした犯人から、主にペルーのサッカー選手の不倫行為などの噂を発信するインスタグラムアカウント『ラ・ティア・ボティ』を管理している人物と指摘されているようだ。
しかし、ペルーのモデルは「彼ら(ラ・ティア・ボティ)は私に憎しみを投げかけた。私はこのアカウントからブロックされました」と憤慨しながらこの指摘を否定した。
同氏はペルーのテレビ番組に出演し、現在は警察が犯人特定へ動いていると話した。
「私は喜んで携帯電話を手放します。これが最後になるように。誰がこのすべての背景にいるのかが明らかになるまで、私は止まるつもりはない」
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また、デラニー氏は今年1月に、元日本代表DF内田篤人とドイツ2部シャルケ(当時1部)でともにプレーした経験があるファルファンと2年間交際していた秘密を明かし、当時ペルーでは大きな話題になった。