今月9日、現地のサッカーメディア『The Star』がイングランド2部シェフィールド・ウェンズデイの選手契約について報じた。

2024-25シーズンの途中となる今年2月に、ヴィッセル神戸からシェフィールド・ウェンズデイに完全移籍したMF初瀬亮。

しかしシーズンが終了し、クラブから各選手への交渉内容を通知する期限である5月17日が迫る中、クラブは初瀬が来月末に契約満了となる選手であることを明らかにした。

トライアル期間を経て同クラブへ加入した初瀬だが、今季は6試合出場でそのうち4試合は先発出場だった。

海外移籍1年目の初瀬だが、来季の去就は早くも不透明となっている。

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2023・2024シーズンには神戸のJリーグ2連覇に大きく貢献した初瀬。今季の神戸はスタートダッシュに失敗し現在9位という現状であるから、復帰の可能性があるとすれば神戸ファン・サポーターにとっても初瀬の去就は必見だろう。

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