ブラジル全国選手権1部を戦っている名門フラメンゴの選手が、コパ・リベルタドーレスの試合を終えたあとに銃撃を受けたという。

『Globo Esporte』によれば、銃撃を受けたのはフラメンゴのGKアグスティン・ロッシであるとのこと。

コパ・リベルタドーレスのアウェイゲームでアルゼンチンを訪れ、セントラル・コルドバと対戦したフラメンゴ。1-1の引き分けで試合を終えたあと、ロッシら選手は飛行機でブラジルへと帰国した。

空港に到着したロッシは、その後ドライバーに自分の車を運転させて出発。そして午前5時半頃、空港の外で武装強盗の襲撃を受けたとのこと。

その結果、ロッシの運転する車には4発の銃弾が撃ち込まれたそう。記事によればそれは運転席のドア、助手席のバックミラー、後部座席の窓、後輪のフェンダーに命中したようだ。

ただ、この車両が防弾装備をしていたこともあって走行に問題はなく、強盗被害を受けることもなかったそうだ。

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なお武装強盗はこのあと2台の車を盗んで逃走したとのことで、地元警察が犯人の特定に向けた捜査を行っているという。

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