レヴァークーゼンは9日、シャビ・アロンソ監督が今季限りで退任すると発表した。

2022年10月にレヴァークーゼンの指揮官に就任し、昨季はリーグ戦無敗でブンデスリーガ優勝とDFBポカール制覇を達成。2023年夏には2026年までの新契約を締結していた。

そんな中で迎えた今季は現在2位でブンデスリーガを走っているものの、優勝はバイエルン・ミュンヘンに受け渡した。指揮官は11日に行われるホーム・ドルトムント戦での記者会見で「今週、クラブと私は、この2試合がレヴァークーゼンの監督としての最後の試合となることで合意した」と明かした。

「常にいまが重要であり、発表する適切なタイミングだと思った。これまでクラブとは常に良好な直接的なコミュニケーションをとってきたし、今回も明確な意思疎通ができた」

「日曜日(ドルトムント戦)で、ちゃんと別れを告げたいと思っている。感慨深いね。今朝、選手たちと話した。信じられないほど素晴らしい3年間だった。そしていま、日曜日にファンのみなさんと分かち合う時が来た。私たちが成し遂げたことを誇りに思えるだろう。私たちはクラブを正しい方向に導いてきた」

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なおシャビ・アロンソ監督は、今季限りでの退任が噂されているレアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督に代わって、同クラブの指揮官に就任するのではないかと報道されている

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