UEFAチャンピオンズリーグではベスト4に進出し、プレミアリーグでも2位につけるアーセナルだが、多くの怪我人に見舞われている。

日本代表DF冨安健洋もそのひとり。26歳になった冨安は、開幕前に膝を痛めて離脱すると昨年10月の復帰戦で再び故障。

膝を再手術することになった彼は、わずか6分間のプレーで今季を終えることになり、復帰は2025年末になるとされている。

そうしたなか、アーセナルのミケル・アルテタ監督は、『Sky Sports』のインタビューで7人ほどの主力が離脱しているとしつつ、「冨安はフェノメナルなディフェンダーだ。最終ラインで多くのことができる」とも語っていた。

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右サイドバック、センターバック、左サイドバックでプレーできる冨安は、類まれな三刀流プレイヤー。度重なる怪我に苦しんでいるが、アルテタ監督の評価はゆるぎないようだ。

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