ブライトンで活躍を続ける三笘薫。先月末のウェストハム戦で今季10点目となるゴールを決めた(プレミアリーグでは9得点)。

今季のリーグ戦で三笘よりも多くのゴールを決めているブライトン選手は、ブラジル人FWジョアン・ペドロしかいない(10得点)。

『Sussex Express』によれば、 ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、三笘が”9番“(センターフォワード)としてプレーできるかと聞かれるとこう答えたそう。

「選手としてはペナルティエリア内にいる必要があることを理解することが重要だ。

ペナルティエリア内には、最もゴールが生まれる明確なエリアがある。このエリアにいなければ、ゴールすることはできない。

もちろん、走り込んでもボールをもらえないこともあるが、その回数が多ければ多いほど、相手のペナルティエリア内にいる回数が多ければ多いほど、得点につながる確率は高くなる。

我々はそれを選手たちの頭に叩き込もうとしている。三苫の最近2試合の得点シーンを見れば、同じようなエリアだ。我々はそれをトレーニングし、選手たちにもっとそのエリアに飛び込ませようとしている」

得点の確立が高まるエリアに飛び込ませる練習を重ねているとのこと。

コンバートされたポジションで『達人』となったスター10人

ブライトンの今季は残り4試合。4日にはニューカッスルとホームで対戦する。

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