昨夏、FC東京からサウサンプトンへ引き抜かれると、トルコ1部のギョズテペに貸し出された松木玖生。
21歳の大物レフティは、ここまで公式戦30試合で6ゴール5アシストを記録している。
リーグでは10位のギョズテペだが、トルコカップでは49年ぶりに準決勝に勝ち進んでおり、24日にはトラブゾンスポルと対戦する。
そうしたなか、『Haber7』は、ギョズテペのキーマンは、松木とロムロだと伝えていた。
「ギョズテペ、トルコカップ制覇の鍵はロムロと松木だ。
今シーズンのトルコカップで華々しい成績を残しているチームのひとつであるギョズテペは、その名を轟かせ続けている。
49年ぶりに準決勝に進出したチームは、24日にアウェーでトラブゾンスポルと対戦する。ギョズテペはこの厳しい試合に勝利し、決勝進出を目指している。
ここまでの5試合で14得点を記録。ロムロと松木は、そのうち10得点に直接関与している。ロムロは2試合、マツキは3試合で得点に貢献。
ギョズテペのトルコカップにおける2人の得点上位選手、ロムロと松木は、リーグ戦でもチームを牽引し続けている。
ブラジル人FWロムロと松木の2人は、カップ戦におけるギョズテペの主力選手となっている」
23歳のロムロは身長193cmを誇る大型FWで、今季15ゴールを叩き出している。
なお、ギョズテペは1969年、1970年と2度のトルコカップ優勝経験がある。今季決勝に勝ち進んだ場合にはガラタサライと対戦する。