この冬にガンバ大阪からベルギー1部のウェステルローにレンタル移籍した坂本一彩。
昨季J1で10ゴールとブレイクした21歳の若きアタッカーは、新天地で輝きを放っている。
ウェステルローは、レギュラーシーズンで7位~12位だったチームによるプレーオフを戦っており、22日にメヘレンと対戦。
坂本は後半19分に同点ゴールを叩き出したが、『Sporza』は「坂本は完全にフリーになっており、アシストした味方もそれを見抜いていた。パスを受けた坂本はボールを蹴り込んだ。スリマニがスペースを作ったが、単にホームチーム(メヘレン)の守備が弱かっただけ」と伝えていた。
ちなみに、36歳のFWイスラム・スリマニは、レスター時代に岡崎慎司ともプレーした188cmの長身ストライカー。
3-2で競り勝ったウェステルローは、5試合ぶりの勝点3を手にしている。