この冬にガンバ大阪からウェステルローにレンタル移籍した21歳FW坂本一彩。
昨季J1で10ゴールとブレイクした小柄なアタッカーは、25日のヘンク戦で移籍後初ゴールを決めた。
2点ビハインドで迎えた後半頭から投入されると後半43分にゴールを奪取!
だが、ウェステルローは1-2で敗れ、4連敗となってしまった。チームは昨年11月以来勝ちがなく、16チーム中13位と低迷。
ティミー・シモンズ監督は「我々は働き続けなければならない。スタッフと私は毎日24時間365日働いている。 次の試合に向けて充電できるよう、選手たちの頭をすっきりさせなければならない。選手たちを可能な限りベストなポジションにつけるのも我々の仕事だ。しかし、彼らは最後までやり遂げなければならない。今はあまり余裕がないが、それがサッカーの現実だ」と述べていた。
2月2日の次節は、藤井陽也と角田涼太朗が所属する15位コルトライクとの対戦になる。