UEFAチャンピオンズリーグ連覇を目指していたレアル・マドリーだが、アーセナルに敗れてベスト8での敗退が決まった。
ラ・リーガでは首位バルセロナに次ぐ2位となっており、20日にアスレティック・ビルバオと対戦した。
ホームのサンティアゴ・ベルナベウの一戦では、ボール保持率73%、シュート22本と相手を圧倒。
だが、得点を奪えないまま後半アディショナルタイムに突入し、引き分けかと思われたが、ウルグアイ代表フェデリコ・バルベルデがチームを救う圧巻のスーパーゴールを叩き込んで英雄に!
難しい角度からのハーフボレーがネットを揺らすとスタジアムは興奮の坩堝と化した。
VIP席で家族と一緒に観戦していたノヴァク・ジョコヴィッチも大興奮!
世界的テニスプレイヤーであるジョコヴィッチは、ムチュア・マドリード・オープンとローレウス世界スポーツ賞授与式のためにスペインに滞在中。レアル公式もフロレンティーノ・ペレス会長との写真を紹介しており、試合に招待されていたようだ。
『Marca』は、「ジョコヴィッチはレアルファンを公言しており、マドリード滞在中にサンティアゴ・ベルナベウを訪れる機会を逃したくなかった。バルベルデがスーパーゴールを決めると、信じられないという表情で席から飛び上がり、家族とともに喜びを分かち合った」と伝えていた。