MLSのインテル・マイアミでプレーするリオネル・メッシ。

プロテニストーナメントであるマイアミ・オープンを観戦すると、ノヴァク・ジョコヴィッチらとの対面を果たしていた。

また、ジョコヴィッチのコーチを務めるアンディ・マレーもメッシとの2ショットをSNSに投稿していた。

37歳のマレーは、グランドスラムで3度の優勝経験を誇る元プロテニスプレイヤー。スコットランド出身の彼は少年時代にサッカーをやっていたことでも知られ、強豪であるグラスゴー・レンジャーズからスカウトされたこともあるという。

そのマレーはメッシとの写真にこんなコメントを添えていた。

「彼にストークの冷たい雨の降る夜でもやれるかと尋ねた。彼は『callate la boca』と答えたけど、スペイン語でイエスという意味だと思う」

かつてロングスローの達人だったロリー・デラップが大活躍したイングランドのストークは、風と雨が強い土地柄として知られている。

メッシとストークとの話は、メッシがイングランドでプレーしたら活躍できるのかという定番のネットミームみたいなもの。

マレーは現役引退時に「テニスが好きだったことは一度もない」をジョークを飛ばしたキャラの持ち主であり、このネタに乗っかったというわけ。

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実際、callate la bocaはスペイン語では『黙れ』という意味。ジョコヴィッチもこの投稿に泣き笑いの絵文字で反応していた。

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