三笘薫が所属するブライトンは19日に行われたプレミアリーグ第33節ブレントフォード戦に2-4で敗れた。
かかとを痛めていた三笘はベンチに復帰すると、後半20分から途中出場。後半36分に今季8点目のゴールを決めたものの、退場者を出したチームは無念の敗戦となった。
ブライトンは最近5試合勝ちがなく、1分4敗と絶不調。
『BBC』によれば、怒ったブライトンサポーターたちはファビアン・ヒュルツェラー監督に対して「自分で何をやっているのか分かってない」と起用法を批判する叫び声を上げ続けていたという。
また、FWダニー・ウェルベックは、チームメイトがお互いのためにプレーしていないとして、”断絶“を示唆したという。
「自分たちで蒔いた種は刈りとらなければいけない。今シーズンを通して、こういうプレーが数多くあった。
僕らはもっともっと組織としてプレ―する必要がある。お互いのために戦う。それができていないのは明らかだった」
チームとしてのまとまりを欠いていると指摘していたようだ。
10位に降下したブライトンは26日にウェストハムと対戦する。