ブライトンで活躍を続ける三笘薫。
日本代表の主力である27歳のウィンガーは、プレミアリーグの日本人最多ゴールスコアラーにもなった。
2月には強豪チェルシー相手に2試合連続で圧巻のゴールを決め、プレミアリーグの月間最優秀ゴールにも選ばれた。3試合連続ゴールと2月は大暴れしたが、それ以降は得点から遠ざかっている。
そうしたなか、『Football Insider』は、「ブライトン三笘の悲惨な3月が続く」として、先発から外すことも提案している。
「3月8日のフラム戦で2-1の僅差で勝利したブライトンだが、三笘はピッチ上で最悪のプレーヤーのひとりだった。
この日本人ウィンガーは以前、チェルシーへの移籍が噂されていたが、2月の対戦で活躍した後は調子を落としている。
3月の他の試合では、マンチェスター・シティ戦で警告を受け、FAカップのニューカッスル戦では途中交代、ボーンマス戦では無力に終わった。
ドリブルとチャンスメイクに定評のあるこのウインガーは、間違いなくプレミアリーグ屈指の才能を持つアタッカーだが、ブライトンが欧州コンペティションへの出場を目指す以上、ファビアン・ヒュルツェラー監督はさらなる活躍を求めているはず。
今季才能の片鱗を見せたシモン・アディングラは、ドイツ人監督にとって、三笘を外した場合の選択肢のひとつである」
三笘はプレミアリーグで屈指のウィンガーとしつつ、最近は調子を落としていると見ているようだ。
現在7位のブライトンは2日に9位アストン・ヴィラとのリーグ戦を戦う。