無敗のままアジア最終予選突破を決め、8大会連続でワールドカップ出場を確定させた日本代表。

6月に行われる予選残り2試合ではオーストラリア、インドネシアと対戦する。

一方、インドネシアが6月に戦うのは中国と日本。

近年のインドネシア代表は旧宗主国であるオランダ系選手を積極的に帰化させており、元オランダ代表FWパトリック・クライファート新監督のもとでは、スタメン11人中10人が帰化選手になった。

ただ、『Bola』などによれば、インドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長は、新たな帰化選手を迎え入れる予定はないと語ったという。

「まだない。(帰化選手を追加する)計画はない。現在起用できる帰化選手に集中しており、既存の選手たち6月の試合に臨むことに集中している」

また、ユトレヒトに所属する21歳のミリアーノ・ヨナタンスの帰化についても、インドネシアサッカー協会関係者が「選手と直接連絡をとってない」と否定している。

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インドネシアは2勝3分3敗の勝点9でグループCで4位となっている。

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