今月16日(日本時間17日)に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝・インテル対バイエルンの第2戦。バイエルンはこの試合を2-2で引き分けたものの、第一戦で1ー2で敗れていたため準々決勝敗退となった。

また、試合終盤にはバイエルンDFのクロアチア代表ヨシプ・スタニシッチが取った行動が話題になっている。

スタニシッチは試合終盤、引き分けの状態から勝ち越しを狙うためにすぐボールを戻そうとした。しかしボールボーイはバイエルンDFから離れたところにボールを投げたため、別のボールを要求する際に彼を押しのけてしまった。

これに対して、インテルのベンチは激昂してスタニシッチと対峙したが、最終的には乱闘にまでは至らなかった。

焦りから来たスタニシッチの行動もむなしく、バイエルンはインテルのゴールをこじ開けることはできず、ブンデスリーガ首位を走る名門がここでチャンピオンズリーグの舞台を去ることになった。

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それに対し、同じくセリエAで首位に立つインテルはチャンピオンズリーグ準決勝に進出し、バルセロナ戦に挑む。

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