中足骨骨折の再発によって、今季終了となってしまった日本代表DF伊藤洋輝。
彼が所属するドイツ最大のクラブ、バイエルン・ミュンヘンは、12日に行われたドルトムントとの宿敵バトルに2-2で引き分けた。
この試合ではバイエルンの韓国代表DFキム・ミンジェが戦犯扱いされている。ミスで失点のきっかけになると後半9分という時間帯でベンチに下げられた。
『Sky』によれば、バイエルンのスポーツCEOであるマックス・エバールは、「あれはミス。彼は相手を見失った」とキムを公然と批判したそう。
バイエルンはキムの放出を前向きに検討しており、オファーを歓迎する構えだとか。
28歳のキムは、”モンスター”としてナポリをセリエA優勝に導くと、2023年に5000万ユーロ(81億円)もの移籍金でバイエルンに引き抜かれた。
バイエルンのレジェンドでもある元ドイツ代表ローター・マテウスは、キムの移籍は失敗だったと語っているというが、お払い箱になるのだろうか。