日本フットボールリーグ(JFL)は週末に第6節が開催。早くも今季リーグ戦の5分の1が終了した。
ここまでの順位表は以下の通りとなっている(括弧内は勝点)。
1位 沖縄SV(15)
2位 Honda FC(14)
3位 ヴェルスパ大分(13)
4位 ラインメール青森(12)
5位 クリアソン新宿(10)
6位 レイラック滋賀(10)
7位 FCティアモ枚方(10)
8位 Y.S.C.C.横浜(10)
9位 アトレチコ鈴鹿(8)
9位 ヴィアティン三重(8)
11位 いわてグルージャ盛岡(7)
12位 ブリオベッカ浦安・市川(5)
13位 横河武蔵野FC(4)
14位 FCマルヤス岡崎(3)
15位 ミネベアミツミFC(2)
16位 飛鳥FC(2)
首位につけているのは、JFL参入3年目の沖縄SV。元日本代表の高原直泰氏がオーナーを務めることでも知られるチームはここまで5勝1敗の成績を残している。
ただ、勝利した試合はいずれも1点差であり、相手も下位が中心。唯一敗れたラインメール青森戦は0-4の完敗を喫しているだけに、ここからが勝負と言えるだろう。
2位はJFLの門番的存在であるHonda FC。以下、ヴェルスパ大分、ラインメール青森、クリアソン新宿と続いている。
今季Jリーグから降格(Jリーグ退会・JFL参入)したY.S.C.C.横浜といわてグルージャ盛岡はそれぞれ8位と11位。1年でのJリーグ復帰のため巻き返しが期待される。
なお、得点ランキングの1位は元日本代表FW金崎夢生。昨年8月にヴェルスパ大分へ電撃加入した36歳は、6試合で5ゴールを挙げており、大分トリニータ時代以来となる大分でのプレーで健在ぶりを見せている。
4ゴールの人見拓哉(レイラック滋賀)、3ゴールの深堀隼平や藤本憲明(ともにいわてグルージャ盛岡)、中山仁斗(クリアソン新宿)ら同じ元Jリーガーたちとの得点王争いが楽しみだ。
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JFLは今週末の19日(土)と20日(日)に第7節が各地で行われる。