3位:マタイス・デ・リフト
移籍元:アヤックス
移籍先:ユヴェントス
移籍したシーズン:2019-20
現在の年齢:25歳
移籍金:8550万ユーロ(およそ138.9億円)
育成の名門アヤックスの下部組織で育ったセンターバック。2016年に若くしてトップチームにデビューし、17歳でヨーロッパリーグの決勝戦に出場したという天才でもある。
その実績もあって2019年にユヴェントスへ移籍した際は当時の10代ディフェンダーとして最高額となる違約金が動いた。それは8550万ユーロに達したと伝えられている。
その後バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・ユナイテッドと移籍したことにより、25歳にして累計の移籍金額でも世界トップクラスの選手となっている。
2位:ジョアン・フェリックス
移籍元:ベンフィカ
移籍先:アトレティコ・マドリー
移籍したシーズン:2019-20
現在の年齢:25歳
移籍金:1億2700万ユーロ(およそ206.32億円)
ベンフィカの下部組織から昇格し、すぐさまポルトガルリーグで大活躍を見せたジョアン・フェリックス。それからまもなくアトレティコ・マドリーが彼を獲得することになったが、その時の移籍金は驚くべき額になった。
ただ、高い技術を活かしたプレーが特徴であったためアトレティコ・マドリーのフィジカル重視なスタイルに合致するかどうかが疑問視され、その不安は的中した。
その後チェルシーやバルセロナへの期限付き移籍を経て退団し、アトレティコ・マドリーにとってはなかなか難しい結果になっている。現在はチェルシーからのローンでミランに所属している。