ブライトンに所属する日本代表FW三笘薫は、プレミアリーグにおける日本人最多ゴールスコアラーにもなった。
27歳になった彼の契約は2027年まであるなか、この冬にはサウジアラビアのアル・ナスルが破格のオファーを提示したものの拒否されている。
ただ、『TEAMtalk』によれば、三笘は今夏にブライトンを退団する見込みで、リヴァプールが熱視線を送っているという。
今季のブライトンは9位に甘んじており、来季の欧州コンペティション出場を逃した場合には三笘は新天地を求めうる。
リヴァプールは三笘に対して長年関心を寄せてきたというが、ブライトンは8000万ポンド(150.9億円)の移籍金を要求するとも。
三笘は左ウィングを主戦場としており、リヴァプールの同ポジションにはコロンビア代表ルイス・ディアスらがいる。ただ、ディアスにはバルセロナが興味を示しており、去就は不透明だとか。