2026年ワールドカップ出場を世界最速で決めた日本代表。6月にはオーストラリア、インドネシアとのアジア最終予選の残り2試合を戦う。
そうしたなか、インドネシアサッカー協会(PSSI)のエリック・トヒル会長は、日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長との2ショットをSNSに投稿しつつこう綴っていた。
「JFA会長である宮本恒靖とともに。この2年間、インドネシアサッカーの向上に尽力してきたJFAとPSSIの協力に感謝申し上げる。
審判の質の向上、リーグのベンチマーク、女子代表の育成に重点を置いたPSSIとJFAの協力は、今後も強化されていく。この協力がインドネシアサッカーのさらなる発展と、より高いレベルへの到達につながることを願う」
近年のインドネシアは旧宗主国であるオランダ系選手を積極的に帰化させ、代表チームを強化している。
その一方で、望月聡監督を女子インドネシア代表監督に招聘し、JFA審判委員長やアジアサッカー連盟の審判部長を務めた小川佳実氏と契約を結ぶなど、日本との協力関係も築いてきた。
なお、トヒル会長はかつてイタリアのインテルで会長を務めた実業家で、長友佑都とも顔見知りの人物。