トッテナム(プレミアリーグ)のアンジェ・ポステコグルー監督が今季不調の理由を説明した。10日、『ESPN』が伝えた。
UEFAヨーロッパリーグ準々決勝のファーストレグでトッテナムはフランクフルトと対戦。試合はホームのスパーズが猛攻を仕掛けるも決定機を生かしきれず、1-1で終了した。
試合後、トッテナムのポステコグルー監督は「チーム全体が素晴らしかった」としながらも、白星を飾れなかった理由を分析した。
「今年はサッカーの神様がほほ笑んでくれていないと理解している。(サッカーの神様が)他のクラブや他の監督を助けることで忙しいのは明らかであるため、どんなチームを率いようとも、今年は彼(神様)なしでやっていかなければならない」
18日に行われるセカンドレグはアウェイでの戦いとなり、難しい試合になると予想されるトッテナム。プレミアリーグでは第31節を終えた時点で14位に沈んでいる。