J3RB大宮アルディージャは8日、クラブのYouTubeチャンネルを更新し、東京都・お台場の特設コースにて開催された「Red Bull Showrun x Powered by Honda」に所属選手が参加した動画を公開した。
同イベントには元日本代表FW杉本健勇、DFガブリエウ、FWカプリーニ(以上ブラジル国籍)が参加した。
レッドブル・レーシングの角田裕毅が来場したこのイベントは、F1マシン4台の走行を間近で見られる日本史上最大規模のF1デモランイベント。
同じレッドブル社傘下のスポーツチームである大宮から代表で参加した3選手は、おなじみの清涼飲料レッドブルを飲みながらこのイベントを楽しんだ。
杉本は「F1を見るようになったのは4年ぐらい前かな。Netflix(ネットフリックス)のドキュメンタリーで初めて見て『めっちゃ面白いなF1!』ってなった」と、このイベントを楽しみにしていたようで、「音がすごい!」と終始興奮した様子だった。
イベント終了後には、大宮の3選手と角田、レッドブルアスリートでフリースタイルフットボーラーのYu-ri(伊豆優李)の5人でF1マシンを囲んでリフティングを披露した。
以前、DAZN(ダ・ゾーン)のインタビューで日本代表MF久保建英(スペイン1部レアル・ソシエダ)と同じ高校だったと明かした角田は、杉本から受けた浮き球のボールをしっかりコントロールしてインサイドキックでガブリエウに渡すなど、見事なリフティング技術を披露した。
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動画の後半では、2名のブラジル人選手が本物のF1マシンを囲んでリフティングすることに緊張したと振り返っている。