マンチェスター・ユナイテッドは8日、今季終了後の5月にアジアツアーを実施すると発表した。
今季プレミアリーグでは監督交代の影響あってか31節終了時点で13位のユナイテッド。しかしサッカークラブとしての人気は世界屈指を誇り、各地に巨大なファンコミュニティを持つことで知られている。
クラブによると今回のアジアツアーは、5月25日（日）に行われるプレミアリーグ最終節のアストン・ヴィラ戦直後に出発し、中2日の28日（水）、マレーシアのクアラルンプールでASEANオールスターズと対戦。さらに、中1日の30日（金）に香港で香港代表と対戦するという。
かなりの強行日程であることについて、ユナイテッドのオマール・ベラダCEOは「マンチェスター・ユナイテッドが世界中でこれほど素晴らしいサポートを受けていることに心から感謝しています」と感謝を述べつつ、以下のように語っている。
「ツアーはクラブにとって重要な追加収益源となり、クラブの競争力を高めるための投資につながります。また、商業パートナーとの協業機会を生み出すと同時に、アジアやアメリカといった地域におけるファンとの関係をより一層深めるきっかけにもなるのです」
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ツアー中の移動は、クラブの公式エアラインパートナーであるマレーシア航空が「快適かつスタイリッシュな旅」を提供するとのこと。彼らのサポートもあって実現したアジアツアーのようだ。
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